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ポルフ20項目とは

世界経済が日々変化してく激変の時代。変化即応の強力な製造体質が求められています。
そのためには、自社の体質を世界標準で見極めることが重要です。
また、そこで出てきた弱点を克服する手法も必要となってきます。
この流れをすべて実現できるのが「ポルフ・20の実行指針(海外では20Keys)」です。

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#01

ポルフ20項目は、従来ある改善手法をただパッケージにしたのではなく、それぞれの項目が 互いに密着することで大きな効果を得ることができるようになっています。 そのため、相乗効果として必ず大きな成果を上げることができます。

ポルフ20項目相互関連図

#02 ポルフマップ

ベンチマーキング・プロセスを単純化するために、ビジュアルな絵(ポルフMap)で示し、改善手法が分かる、国際的に認知されたベンチマーキング、および開発システムです。
ポルフ20項目全てにマップがあり、現在位置と目指すべき状況が1目で分かる様になっています。

ポルフマップ
【ポルフ評価点と考え方】
1 点 世の中の最低レベル、見方を変えれば「なりゆき管理」の職場。
2 点 1点を改善しようと、職場の弱点を認識し、職場の全員に改善のための意識が芽生え、改善に取り組んでいる職場。
3 点 改善活動が具体的に始まり、実効が目に見えている職場。
4 点 改善活動が積極的に行われ、さらに世の中から一歩リードするための改革に取り組んでいる職場。
5 点 世の中の最高レベル(世界一)にある職場。

#03

ポルフでは、各項目のレベルを5点法で評価しています。

一般的に20項目評価点の合計が20点アップすると生産性倍増の体質になります。

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トップダウンとボトムアップの連携だけでなく、間接部門を含めて全社で改善が進む仕組みとなっています。


#04

ポルフでは、全員が目標を共有化し全社的な視野に立って改善していきます。
経営目標と一体化し達成を実現します。

経営方針とポルフをリンクさせ、企業体質改善と経営目標を達成

#05

  1. 意識改革
    • 働きがいのある明るい職場作り
    • トップダウンとボトムアップのドッキング
    • 目的指向型への変革
    • マーケットイン(後工程はお客様)の考え方へ
  2. 企業(製造)体質の強化
    • 物的生産性の向上
    • 工期短縮、仕掛り品の減少、多能化により「変化即応型の企業」になる。
    • 設備稼働率の向上
    • 品質向上、クレームの減少
    • 安全の確保

#06

従来の改善手法は、一時期の改善効果は上がるものの継続性が課題でした。

ポルフでは20項目の改善をワールドクラスのベンチマークを使って進めていきますので、改善が継続します。

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